本日は先日UPしておりました
2016年ヨーロッパ出張レポートPITTI snap編
の続きを綴りたいと思います。
今回は、弊社が取り扱っている
ブランドについてご紹介します。
以前もご紹介しました通り
フィレンツェで年に二回開催される紳士服の見本市
PITTI IMMAGINE UOMO
通称ピッティは、
世界最大規模のイベントでございます。
毎回、1000社を越えるブランドが
世界各国から集まっています。
その中から弊社のお客様に是非!
と思える品を探すのは、
まさに宝探しの旅です。
こちらは今回新たに取引を始める事になった
フィレンツェのシューズブランド
「TORNESE」(トルネーゼ)のスニーカーです。
TecknoMonster(テクノモンスター)
で使われているのと同じソフトカーボンを
スエードレザーと合わせて仕上げた
ユニークな逸品です。
弊社オーナーも実際に試し履きしてみましたが、
横幅などがゆったりとしており
一般的に「幅が広い」と言われる
日本人の足にとって快適な履き心地でした。
上記の他、ワニ革のヌバックの
ハイカットやスニーカーなども
オーダーしております。
(こちらは来月末には入荷予定です。)
こちらは、オロビアンコを始め、TecknoMonsterなどを
手掛けるデザイナーのジャコモさん。(先日UPした
Giacomo’s Kitchen ! にてご紹介しておりました。)
今シーズンもユニークな
ラゲッジコレクションを展開しています。
こちらは
Hettabretz ヘッタブレッツ社の
スタッフ達…
なのですが、
実は向かって右側の彼は以前 ZILLIジリーの
スタッフとして弊社を担当してくれていた
ローランさんです。
日本でのイベントにもたびたび
足運んでくれていました。
なんと、このたび転職して
こちらに移ったのだとか。
こちらは、弊社との取引が長い
イタリアのニットブランド
FEDELI フェデッリの社長、
Gigiさん。
昨年は息子の
ニッコロが熊本の弊社にやってきてくれました。
今回のPITTIも
文字通り朝から晩までお仕事でした!
帰り際の夕日が美しかったです。
PITTIを後にし、
特急列車フレッチャロッサにて
一路ミラノへ。
一等車を予約していたので
広々としていました。

こちらは、機内食ならぬ車内食(?)のリスト。
時間帯によって選べるメニューが変わります。
どこか懐かしい車窓の
眺めを楽しみつつ
リラックスした時間を
過ごすことが出来ました。
フィレンツェでは時折雨が降っていましたが
ミラノはご覧の通りの快晴!
冬のミラノは薄曇りのイメージがありましたが、
今回はお天気に恵まれました。
その分、とても寒かったですが…
久々のミラノ。
気持ちの良い青空が広がっていました。
こちらは、ミラノ随一の高級店が軒を連ねる
GESU通りです。
写真奥にはZILLI ジリー(黒い看板)や
BARRETT バレット、
また、写真手前右にはHETTABRETZ ヘッタブレッツの
ショールームの表札(シルバー)が。
その他にも、Dorianiドリアーニや、
過去に取引のあったBrioni ブリオーニなど、
弊社にゆかりの深いブランドの直営店がずらりと並んでいました。
「まるで日子のブランド一覧ページを見ているようだね」と
弊社オーナーと思わずにっこり。
「世界の素晴らしいブランドの素晴らしい品を厳選した
店を作っていこう」
という創業からの夢が少しずつ
形になっていることを実感したひとときでした。
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