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【言葉の笹舟が届いた日】 伝え続けた先に、いただいた言葉 When Words Find Their Way to You

 

ここ数日、

 
「あなたがあの記事を書いて
くれたおかげでこの名品と
出会えました。ありがとう」

と立て続けにお客様から
お言葉を頂いています。

 

Recently, several customers have told me, “Your article helped me discover this wonderful piece. Thank you.” 

 

 

2014年頃のパリ出張にて、父と

 

弊社創業者の父とわたくしは
長年イタリアやフランスに通い、
 

物づくりの現場やブランドの
仕事に携わる方々に直接
触れることで、これまで様々な
気づきや学びを得てきました。

 

その一方で、
 

「もっと自分たちに能力があれば
もっとこの名品を多くの方に
お手に取っていただけるのに」
 

と家族経営の小さな店の
限界を感じて、悔しい思いを
してきた日々がございます。

 

My father, our founder, and I have learned much through years of visiting Italy and France, meeting the people behind exceptional craftsmanship.
Yet as a small family business, we have often felt frustrated, wishing we could bring these remarkable pieces to more people.

 

 

 

ある日、朝の掃除をして
いた際にふと店内を見渡し、

 

「大規模な広告を打つことは
できないけれど、この名品達の
魅力をひとつひとつ発信して
いく事ならできるのではないか」

 

と気づきました。

 

それまでは商品が入荷したら
写真を撮り、説明文を添えて
オンラインストアにUPし、
あとはお客様がお越しくださる、
サイトにアクセスくださるのを
受け身で待つばかり。

 

SEO対策という言葉も、
概念そのものも、自分の
頭の中にはありませんでした。

 

One morning while cleaning the shop, I realized: “We may not afford major advertising, but we can share the story of each remarkable piece.”
Until then, we simply listed new arrivals online and waited for customers to find us.
I knew nothing of SEO—not even the term.

 

 

こちらから情報を発信し、
お客様に声をかけるという
基本を徹底しようと決意。

 


「よし、まずはブログ更新!
そしてそのブログ更新の
告知をメルマガやLINEで
お送りしてみよう」

 

そう決めたものの始めは
ついつい忙しさ、時間の
無さを言い訳にして
更新頻度が上がらず…

 

気が付けば
「最後に更新してから
半年経っていた」、
ということも。

 

“I’ll make time for the blog!”
Yet at first, I kept letting a busy schedule get in the way.
Before I knew it, six months had passed without an update.

 

 

ですがここ数年は
 

「毎週週末はブログ更新!」

 

という絶対ルールを自分に課し

 

「できなかったら代表失格」

 

という気持ちで臨んでいます。

 

 

For the past few years, however, I’ve made one rule: update the blog every weekend.
I treat it as an essential responsibility of running this business.

 

 

 

一般的に土曜日は、
年に52日ほど巡ってきます。

 

52のテーマで毎回違うことを
それなりの情報量で発信する
のは正直な話、簡単なことでは
ありません。

 

「え、明日はもう土曜日?!」
と焦りを感じる時もありますし、
 

「今週のテーマが決まらない」
と頭を抱えることもありました。

 

With around 52 Saturdays a year, finding a fresh topic with something worthwhile to say each week isn’t easy.
“Is it Saturday again already?” I sometimes panic, still struggling to choose a topic.

 

 

ですが不思議と、
「えい!」と一文字でも
画面に打ち込んでみると
そのあとは次々と
「お伝えしたいこと」が
湧いててきます。

 

正確な情報を発信する
ために、知っているブランド
であってもまたもう一度
その歴史や背景を紐解く
こともしばしば。 

 

なぜ今わたくしどもが
この一点を皆様にご紹介
したいのか、なぜこの品が
皆様にとってお役に立てると
言えるのか、ただひたすらに
言語化します。

 

真っ白だった画面に次々と
浮かぶ言葉、文章は 

まるで子供の頃みかんの
果汁で遊んだ「あぶり出し」。

 

どうやらわたくしの中には、
無意識の中にも

 

「皆様にお伝えしたい
あれこれ」が、
 

沢山蓄積されているようです。

 

Yet once I start typing, thoughts I want to share begin to flow.
Like the invisible ink we made with mandarin juice as children, they emerge.
It seems I’ve been gathering stories to tell you without even realizing it.

  

ブログの良い点は、
急激に流れては消えていく
SNSの投稿と違って
どっしりとそこに
「在り続ける」こと。

 

公開して年数がたった
記事でも見つけて頂けて、

 

「そんなに凄い物なら
実際に店まで
見に行ってみよう」

 

とご来店のきっかけにも
していただけています。

 

Unlike fast-moving social media posts, blog articles endure.
Even years later, readers discover them and visit us, thinking, “If it’s that special, I’d love to see it in person.”

 

 

 


GoogleのAIによる
「銀座近辺で高級ネクタイを買いたい」
という問いへの回答。一番手に
銀座HIKO、そしてステファノリッチの
名前が挙がりました。

 

近年はさらにそれらの記事や
note記事、オンラインストアを
AIが引用して

 

「銀座で良いネクタイを
お探しですか?それならば
ステファノリッチという
選択肢があります。
銀座HIKOで取り扱って
います。」と

 
24時間365日営業活動
してくれるという良い流れ
まで生まれ始めました。

 

最近はAIに「ZILLIは
世界最高峰のメンズ
ラグジュアリーブランドだ」と
改めて認識してもらうため
様々な取り組みも行って
おります。

 

Recently, AI seems to be drawing on these articles, recommending: “Looking for a fine tie in Ginza? Consider Stefano Ricci, available at Ginza HIKO.”
It’s like having a sales assistant working around the clock.

 

 

 

 chatGPTに声をかけた際の返答の様子

 

そして、
最近は記事を綴る際にも
誤字脱字のチェックやイメージ
画像の作成、英文への翻訳
などでAIの力を借りています。

 

「明日週末なんだけど」と
AIに声をかけると 

「ブログ更新ですね、何か
お手伝いできますか」 

と頼もしい返答がくるほどで。

 

I also use AI to proofread, create images, and translate articles into English.
When I say, “It’s almost the weekend,” it replies, “Time for your blog update. How can I help?”

 

 

さて冒頭の話に戻りますが、
皆様のお目に触れる機会が
なかっただけで

 

「こんなに良いものがまだ
この世にあったなんて」と
驚くような品はまだまだ
世界にあるのです。

 

先ほどちらりと登場した
ステファノリッチ然り、
いよいよ9月14日から
特別イベントが始まる
ZILLIジリー然り。

 

日本において知名度が
低いだけで、その物づくりは
それはもう圧巻の一言。

 

人の手がここまでの
ものを作り上げることが
できるのか、と驚かされる
素材と縫製技術です。

 

ちなみに下記のnote
記事はZILLIジリーと
Stefano Ricci
ステファノリッチの
物づくりの素晴らしさを
わたくしなりに言語化した
ものの一部です。

 

Less known in Japan, ZILLI and Stefano Ricci offer breathtaking materials and craftsmanship.
ZILLI’s special event begins September 14.
The two note articles below share my appreciation of their artistry.

 

 

 

 

どれだけ良い物でも、
知られなければそれは
皆様にとって「無いもの」
と同じです。

 

まだ見ぬお客様のために
作り手の方々のために
なんとか良き架け橋と
なりたい、ならねば。

 

そう心から願ってネットの海に
流し続けた言葉の笹舟を、
拾い上げてくださった方々が
いました。

 

From Stefano Ricci to ZILLI, whose event begins September 14, extraordinary craftsmanship awaits discovery.
I sent out little boats of words to connect makers and customers—and they reached you.

 

 

お客様から届いた、思いがこもった直筆のお手紙  

先日はお電話で対応させて
いただいていたお客様からも、
温かいお言葉が紡がれた
便せん数枚にも及ぶ直筆の
お手紙を頂戴しました。

 

In recent days, several customers have told us, “Your article led me to this wonderful piece. Thank you.”
One elderly customer even sent a heartfelt handwritten letter, several pages long.

 

お越しくださっただけでも、
お買い物くださっただけでも
ありがたいことです。

 

その上、

 

「あなたがあの記事を書いて
くれたおかげで、今日この
財布と出会えました。
ありがとうございました。」

 

「全く知らないブランドだった
けれど、記事を読んで
「これしかない」と思いました。
想いがこもった贈り物だから
良いネクタイを選べて本当に
良かったです。」

 

そんな言葉も頂いてしまったら。

 

その場で涙がこみ上げそうに
なってしまうのです。

  

Your visit or purchase alone means so much to me.
To hear, “Your article helped me find this special piece. Thank you,”
nearly brings me to tears.

 

また最近は、LINEや
メールで感想をお寄せ
下さる方や、
 

「中村さん、一か所誤字が
ありましたよ!」と教えて
下さる方も。

 

なんと有難い事でしょうか。

 

「私たちはここにいます!
ここに名品があるんです!
どうか気づいてください!」

 

とあげた声に応えてくださる
方がいらっしゃることは。

 

本日この記事を読んで
くださっている貴方にも
心を込めてお伝えしたい。

 

この投稿を読んでくださって、
本当にありがとうございます。

 

これからも真心と正確さを
モットーに、様々な記事を
綴ってまいります。

 

Lately, readers have shared their thoughts by LINE and email—even kindly pointed out a typo!
To you reading this today, thank you for listening.
I’ll continue writing with sincerity and a commitment to accuracy.

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