ドラムの神様とマリンバの女神、日子に来たる!

 

※ 本ブログは2013年の記事です。
記事内に登場する靴は完売となり、
現在はポルペッタ社の取り扱いは
終了しております。

私事ですが、二日連続で寝不足です。昨日の朝は、前夜の素晴らしい

コンサートの興奮が冷めず、なかなか寝付けないまま迎えました。

そして昨晩は、昨日のとてつもない体験による興奮で、とてもとても

穏やかに眠れるような状態ではありませんでした。

そのとてつもない体験とは…

ドラムの神様Steve Gadd(スティーブ・ガッド)氏、そして

マリンバの女神Mika Stoltzman(ミカ・ストルツマン)さんが

日子にご来店下さったのです!

実は、昨日のブログにも書きましたが、前夜のコンサートの時に

こんな流れがありました。

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MIKAさん達のコンサートに特別出演した蒲島知事とくまモン。

知事が履いておられた靴が、日子がPolpetta ( ポルペッタ ) とコラボして

作った限定モデルでした。くまモンがそれを見て「びっくりだモン!」という

リアクションをしているお写真ですが、この時スティーブさんも既に興味津々

だったのです。(覗き込んでおられます)

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知事のお話中も、スティーブさんの目はくまモン Polpetta ( ポルペッタ ) に

釘付け…

そして翌日!(昨日)

スティーブさんが、MIKAさんと共にご来店。 くまモン × Polpetta ( ポルペッタ )

を見に来て下さいました!!

「僕のサイズ、あるかい?」と仰るスティーブさんに、早速お試し頂く

ことに。MIKAさんいわく、「スティーブは靴が大好きなのよ!!」とのこと。

そのお言葉の通り、スティーブさんは…

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「このサイズはどうかな?」

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「うーん、こっちはちょっと大きすぎるな」

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「こっちはちょっとタイトすぎるかな」

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「MIKA、どう思う?」

「スティーブ、こっちのサイズがいいんじゃない?」

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「今あなたが履いてる靴のサイズは?ちょっとそれ試させてくれないか?」

という具合に、様々なサイズを履き比べては、店内をウォーキングしたり

MIKAさんやわたくしに「これ、どう思う?」「こっちは?」と意見を求めて

いらっしゃいました。最後には、お写真の通り弊社オーナーの履いている靴を

ご覧になり、「それも試してみたい」と。(ある程度履きなれた状態がどんな

感じかをお確かめになりました)

そして、おもむろに椅子に腰かけると、まるで見えないドラムセットが

そこにあるかのように、スタタン、スタタタン、と足を動かし、

「うん、ドラム叩くときはこれくらいのサイズ感の方がいいみたいだ」

と、ベストのサイズをお選びになりました。

スティーブさんが、どこかのステージで履いて演奏されるつもりで

靴を選んでおられたことにも驚きましたが(こんな光栄なことが

あるでしょうか)、目の前で繰り広げられた「ドラムの神様」の

足さばきに、その場にいたスタッフ一同、感極まってしまいました。

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最後に、MIKAさん、スティーブさん、そしてわたくしKIONで記念に一枚!

既に昨日の様子は一部facebookにてご紹介していたのですがそれを

見た友人からこんなメッセージが。

「ということは、今、日子に行けば、スティーブ・ガッドが試し履きした

靴がいくつかあるんだね!」

恐らくその友人は近々ご来店になる事でしょう。

ちなみに、スティーブさんはこの くまモンのPolpetta ( ポルペッタ )

シューズ以外にも、もう一足ブーツをお求めになりました。

さらに店を出る直前まで「ちょっと待って、あの靴は色違いの黒は

無いの?」と後ろ髪引かれるご様子でしたが、MIKAさんから

「スティーブ!もう新幹線の時間!!」と背中を押されて

「また今度必ず来るからね!」とお帰りになりました。

スティーブさん、本当に靴がお好きなのだと思います。

MIKAさん、スティーブさん、本当にありがとうございました!!!

( ※これらの画像は、お二人の許可を頂いてUPしております)

ドラムの神様とマリンバの女神、お二人からも愛される

くまモン × Polpetta ( ポルペッタ )、皆様も一足、いかがでしょうか?

日子だけの限定モデルでございます。

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こちらで詳細をご覧頂けます。(日子の通販ページです。)

日子 × くまモン × Polpetta ( ポルペッタ )  スリッポンシューズ

ご興味を持って頂けましたら、お気軽にスタッフにお声をおかけください。

By KION

実店舗 案内

HIKO 銀座

東京都中央区銀座2-8-17-2F
Tel 03 6264 4450

感動の MIKA MARIMBA !!!

わたくしはいま、昨晩からの興奮が冷めず、あまり眠れないまま

朝を迎え、今このブログを綴っております。

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昨晩、熊本出身のマリンバ奏者、ミカ・ストルツマンのコンサートが

地元熊本で開催されました。 NEW ALBUM 「 If you believe 」の

ツアーです。( 「If you believe 」CDも発売されました。iTunes Store

でも配信が始まっています)

3年前の三月に初めて コンサートを観て以来のファンです

(3年前のブログはこちらです。→ 感動のMIKAMARIMBA! )

が、facebookでご縁を頂いて丁度その頃からお友達になることができ、

今は親しく交流させて頂いております。

さて今回は3回目のコンサート。

メンバーは

ミカ・ストルツマン(マリンバ)

スティーヴ・ガッド(ドラム)

ジョン・トロペイ(ギター)

境野慎一郎(ベース)

という豪華な布陣。

いざ、会場を訪れると・・・

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ミカさんが「良いお席よ!」と仰ってくれていた通り、なんと前から二番目のど真ん中!

初めて行ったコンサートの時よりもさらに近い距離に、ステージがありました。

(演奏中は撮影禁止でしたのでここからは文字だけになりますが)

開始時間を少し過ぎ、いよいよ照明が落とされ・・・

観客席にいるわたくしも緊張感が高まります。

ライトアップされたステージに颯爽と現れたミカさんは、相変わらず小柄で

華奢な印象です。マイクを手にし、熊本のファンにご挨拶。飾らない気さくな

人柄がにじみでるミカさんの言葉に、会場からも笑いが溢れます。

しかしひとたび演奏が始まると、ミカさんのパフォーマンスに会場全体が

どよめきます。 演奏を生で聴くのは三度目ですが、初めての時よりも

二度目の時よりも、やはり今回が一番凄かった、というのが感想です。

ミカさんの演奏は、まるで、途中で楽器を変えたかのようにその音色が変わります。

優しい雨だれの様な繊細な音を奏でたかと思うと、次の曲では

激しい嵐のようにそのマレット(ばち)がマリンバの上を駆け抜けていきます。

時にミカさんが悪戯好きの妖精にでもなったかのように軽やかに、

はねたりステップを踏んだりしながら演奏する姿も見られ、次第に観客の

方達の体もリズムに合わせて動き始めます。そしてその呼吸に合わせるかの

ように、ドラムの神様といわれるスティーブ・ガッドを始め、熟練した技を魅せる

ジョン・トロペイ、倍の年を生きている神様たちと並んで堂々とした姿勢で

ベースを奏でる境野慎一郎の演奏が一つに融合していき…

「一体感」という言葉が相応しいステージでした。

「パフォーマンスとはこういうものだ」ということを圧倒的な熱と共に

ステージから魅せてくれたミカさん。

あまりの素晴らしさに、涙がこぼれたのはきっとわたくしだけはなかったと

思います。

さて、そんなミカさんのコンサート、途中でビッグゲストの登場もありました!

一人は、なんとあのマンハッタンジャズクインテット(MJQ)のピアニスト、

デヴィッド・マシューズ!!! 今は熊本に住んでおられるという事自体、

熊本県民からすれば奇跡的なのですが、昨晩はスペシャルゲストとして

登場し、その演奏で魅了してくれました。

そしてこの方達も・・・

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くまモンと、蒲島熊本県知事! 上の写真、小さくてわかりづらいですが

スティーブ・ガッドの視線の先に御注目下さい。 知事の足元・・・その靴は・・・

日子オリジナルの くまモン × Polpetta ( ポルペッタ ) !!!!

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ミカさんが「知事!くまモンの靴ですね!」と声をかけて下さり、くまモンも

びっくり、スティーブガッドも「どれどれ」と覗き込む一幕もありました。

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途中、くまモンがスティーブ・ガッドのドラムをバックに見事な

ダンスを披露するというスペシャルパフォーマンスもあり、会場からは

盛んに拍手が飛んでいました。

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コンサート終了後は、MUSIC CAFE MORRICONEに会場を

移し、パーティーがありました。 参加していた方達の中には、

持参したドラムのシンバルにサインをしてもらっている方もいらっしゃいました。

その方にとって、きっと、一生の宝物になることでしょう。

熊本で、世界の一流(を通り越して神様と呼ばれる)アーティストの

演奏に触れる機会、まして、身近に交流できる機会は多くはありません。

本当に貴重な時間を過ごすことができました。

ミカさん、メンバーの皆さん、スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした!

そして、心から感謝申し上げます。

最高の夜をありがとうございました!!!!

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東京都中央区銀座2-8-17-2F
Tel 03 6264 4450

世界の逸品 57品目 L.Venturini ダブルフェイスコート

 

皆様、こんにちは!日子スタッフのKIONでございます。

今日も寒い朝を迎えました熊本です。皆様がお住まいの地域は

いかがでしょうか?

本日は、今の季節にぴったりの素晴らしいコートをご紹介します。

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イタリアのアウター専門ブランド L.Venturini(ルカ ヴェントゥリーニ)の

コートでございます。こちらのコート、一見するとオーソドックスな

品ですが、見れば見る程、触れれば触れる程、着れば着る程、

その良さが分かる逸品です。

詳しく見てみましょう。

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まず素材ですが、こちらのコートは、上質な生地二枚の「裏側同士」を

縫い合わせた「ダブルフェイス」と呼ばれる素材を用いています。

芯地や裏地を使わないため、仕上がりは薄く、軽やかです。

裾などの端を、一般的なコートと比べてみるとその厚みが大きく異なる

のがわかります。上の写真は、黒い方が一般的なコートの端、

キャメル色の方が今回ご紹介しているコートの端を映したものです。

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「裏側同士」を縫い合わせるため、その生地表も裏もどちらも「表側」。

上の写真は向って左が内側、向かって右が外側の様子ですが、

ご覧の通り内側もまるで表側のような美しい仕上りです。

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こちらは、内側の様子です。

向って右の一般的なコートは、ご覧のように異素材の裏地が

付いています。向かって左が今回のコートです。裏地も何もない、

まさに「一枚の布」のような風合いで、裏地を付ければ見えずに

済む部分までが全て丸見え状態です。

仕上げの丁寧さに自信が無ければ、このような「裏地全くなし」

でコートを作ることはできません。

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こちらは生地の拡大写真です。まるで上質のカシミヤの様な

上品な光沢と畝があるのがご覧頂けるかと存じます。

素材の良さがそのままシルエットに出る、上質な生地。

それが「ダブルフェイス」です。

裏地無し、芯地無しの仕上がりは、まるで一枚の布を体に

纏っているかのような柔らかさ、そして軽さです。 もちろん暖かさも

兼ね備えています。

スーツの上にお召し頂く事も出来ますし、このコートそのものを

ジャケットのようにして、カジュアルにお召し頂く事も出来ます。

様々な場面で活躍すること間違いなしの一着、是非お手に取って

その素晴らしさを実感して頂ければと存じます。

ご興味を持って頂けましたら、お気軽に日子スタッフまで

お声をおかけくださいませ。

日子 実店舗電話番号 096-335-8121

***** お知らせ *****

この度、新しくサイトを開設いたしました。日子ウェブショップ(通販ページ)、

日子公式facebookページ、そしてこのブログと合わせまして、下記の

サイトも宜しくお願い申し上げます。


HIKO’S EYE  
コーディネート写真やイタリアの御洒落男児たちのスナップなど
画像をメインとしたギャラリーサイト。

Good Goods for Gift
贈り物向けアイテムに特化したサイト。
価格別、アイテム別に絞り込み検索ができるほか、
「動物モチーフ」「エキゾチックレザー」「メディアで話題」
など、関連タグによって様々なアイテムをご覧頂けます。

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