一日限りのスペシャルイベント!ジャコモ氏が来店します

 

もう2月も半ばになるというのに、今日の熊本は真冬の寒さです。
春はもう少し、先でしょうか。

 

さて本日は、特別なイベントのご案内を。

 

TecknoMonster logo

 

わたくしども日子の取扱いブランドの一つである、イタリアの
ラゲッジブランド、TecknoMonster テクノモンスター。
最先端素材であるカーボンファイバー(炭素繊維)と、イタリアの
伝統的な技法で手縫いされたレザーを融合させた、全く新しい
バッグコレクションが、おかげ様で大変ご好評いただいております。

特に、艶やかなカーボンファイバーとレザーのコントラストが
美しいキャリーバッグは、リピーターのお客様が出るほどの人気。

01-6

金具の部分にイニシャルを入れたり、カーボン本体にお好きな
ロゴマークなどを入れたりするカスタムオーダーができるため、
「世界に一つ」のキャリーバッグやスーツケースをご注文になる
お客様もいらっしゃいます。また、世界で最初に生産され、現時点
では世界に一つという特別なアイテムも日子では販売しております。

Tecknomonster カーボンファイバー限定キャリーケース

 

さて、そんなTecknoMonster テクノモンスターを手掛けているのは、
バッグブランド Orobianco オロビアンコやDESERTIKA デザルティカで
知られる、ジャコモ ヴァレンティーニ氏です。

*既存のブランドよりも、もっとクオリティを追求したハイエンドな
コレクションを作りたい

*最先端の素材と、イタリアの伝統的な技法を融合させた物作りを
通して、イタリアの物作り文化を守っていきたい

そんな思いを胸に新たに立ち上げたブランドが、TecknoMonster
テクノモンスターです。わたくしどもは、そんなジャコモ氏の思いに
打たれ、積極的に彼らとのコミュニケーションを重ねています。

先日は、ジャコモ氏の私邸兼ショールームにもお招きいただきました。
当日の模様はこちら Giacomo’s Kitchen !
そんな絆を背景に、ジャコモ氏が「熊本に行くよ!」と仰ってくださいました。

「日子のお客様に直接お会いして、コレクションの素晴らしさを
お伝えしたい」 と。

 

というわけで…

3月1日(火)、日子にてTecknoMonster 特別受注会を開催します。

これまで日子が扱ってきたお品はかなりの高額なコレクションが
中心でしたが、今回の受注会では10万円前後からの品々の
サンプルも多数ご用意いたします。また、お財布などの革小物も
揃える予定です。

 

IMG_8112-3

ソフトカーボンで作られた、超軽量トートバッグや…

 

IMG_8109-2mini

横長のショッピングバッグのようなバッグ…

 

TecknoMonster backpack

最近注目を集めている、バックパック(リュック)…

 

TecknoMonster briefcase

ビジネスでも使える、ブリーフケース(書類鞄)など、
様々な場面で活躍してくれる楽しいコレクションのサンプルが
揃います。

 

TecknoMonster shoppingbag

また、今回は「受注会」ですので、お好みのデザインだけでなく
お好みのレザーの色、ステッチの色などもお選びいただけます。
例えば、上のバッグの赤いレザー部分を、青や茶、緑などに。

IMG_8112-4 IMG_8112-5 TecknoMonster bag blue

レザーの色が変わると、雰囲気ががらりと変わりますね。
(※これら上記3つの写真は、わたくしどもが色を加工したものです。
実際の仕上がりとは異なる場合がございます。)

 

ジャコモ氏やイタリアからやってくるスタッフ達と楽しくお話
頂き、お好みの一点をオーダー…

そんな特別なイベントは、一日限り。

是非、この機会をお見逃しなく!!!

 

TecknoMonster テクノモンスターの詳細はこちらで
ご覧頂けます。 日子オフィシャルサイト TecknoMonster

 

TecknoMonster テクノモンスターのアイテムのご閲覧、
ご購入はこちらから。 日子オンラインストア TecknoMonster

 

ご質問等ございましたら、お気軽にお尋ね下さい。
TEL 096-335-8121

 

実店舗 案内

HIKO 銀座

東京都中央区銀座2-8-17-2F
Tel 03 6264 4450

2016年1月ヨーロッパ出張レポート ブランド編

 

本日は先日UPしておりました
2016年ヨーロッパ出張レポートPITTI snap編
の続きを綴りたいと思います。
今回は、弊社が取り扱っている
ブランドについてご紹介します。

 

 

At tecknomonster in PITTI

以前もご紹介しました通り
フィレンツェで年に二回開催される紳士服の見本市

 

PITTI IMMAGINE UOMO

 

通称ピッティは、
世界最大規模のイベントでございます。

 

毎回、1000社を越えるブランドが
世界各国から集まっています。

 

その中から弊社のお客様に是非!
と思える品を探すのは、
まさに宝探しの旅です。

Tornese

こちらは今回新たに取引を始める事になった
フィレンツェのシューズブランド
「TORNESE」(トルネーゼ)のスニーカーです。
TecknoMonster(テクノモンスター)
で使われているのと同じソフトカーボンを
スエードレザーと合わせて仕上げた
ユニークな逸品です。

 

弊社オーナーも実際に試し履きしてみましたが、
横幅などがゆったりとしており
一般的に「幅が広い」と言われる
日本人の足にとって快適な履き心地でした。

上記の他、ワニ革のヌバックの
ハイカットやスニーカーなども
オーダーしております。
(こちらは来月末には入荷予定です。)

Giacomo san

こちらは、オロビアンコを始め、TecknoMonsterなどを
手掛けるデザイナーのジャコモさん。(先日UPした
Giacomo’s Kitchen ! にてご紹介しておりました。)

 

今シーズンもユニークな
ラゲッジコレクションを展開しています。

 

Hettabretz

こちらは
Hettabretz ヘッタブレッツ社の
スタッフ達…

 

なのですが、

実は向かって右側の彼は以前 ZILLIジリーの
スタッフとして弊社を担当してくれていた
ローランさんです。
日本でのイベントにもたびたび
足運んでくれていました。
なんと、このたび転職して
こちらに移ったのだとか。

 

Fedeli in Pitti

こちらは、弊社との取引が長い

 

イタリアのニットブランド
FEDELI フェデッリの社長、

 

Gigiさん。

 

昨年は息子の
ニッコロが熊本の弊社にやってきてくれました。

 

Pitti

今回のPITTIも

 

文字通り朝から晩までお仕事でした!

帰り際の夕日が美しかったです。

 

Train

PITTIを後にし、
特急列車フレッチャロッサにて
一路ミラノへ。

 

一等車を予約していたので
広々としていました。

Train
こちらは、機内食ならぬ車内食(?)のリスト。
時間帯によって選べるメニューが変わります。

 

Window of train

どこか懐かしい車窓の
眺めを楽しみつつ
リラックスした時間を
過ごすことが出来ました。

 

Centrale

フィレンツェでは時折雨が降っていましたが
ミラノはご覧の通りの快晴!

 

冬のミラノは薄曇りのイメージがありましたが、
今回はお天気に恵まれました。
その分、とても寒かったですが…

 

Milano

久々のミラノ。

 

気持ちの良い青空が広がっていました。

 

Via Gesu

こちらは、ミラノ随一の高級店が軒を連ねる

 

GESU通りです。

 

写真奥にはZILLI ジリー(黒い看板)や
BARRETT バレット、
また、写真手前右にはHETTABRETZ ヘッタブレッツの
ショールームの表札(シルバー)が。
その他にも、Dorianiドリアーニや、
過去に取引のあったBrioni ブリオーニなど、
弊社にゆかりの深いブランドの直営店がずらりと並んでいました。

 

「まるで日子のブランド一覧ページを見ているようだね」と
弊社オーナーと思わずにっこり。

 

「世界の素晴らしいブランドの素晴らしい品を厳選した
店を作っていこう」

 

という創業からの夢が少しずつ
形になっていることを実感したひとときでした。

 

近日、続きを更新いたします。

実店舗 案内

HIKO 銀座

東京都中央区銀座2-8-17-2F
Tel 03 6264 4450

Giacomo’s kitchen ! !

 

先日のピッティレポートの続きも
まだ更新しておりませんが、
本日は一昨日の楽しい夜の事を綴りたいと思います。

わたくしどもで取り扱っております
Teckno Monster
テクノモンスターのコレクション
おかげさまで

 

「こんな面白いキャリーバッグは見たことが無い!」

 

と大変ご好評いただいております。

Teckno Monster

 

そのTeckno Monsterテクノモンスター
の創始者にして、オロビアンコのデザイナー兼CEO
また、Made in Italy協会の会長も勤めているのが

 

ジャコモ ヴァレンティーニ氏

 

です。

 

With Giacomo san

昨年夏のピッティ
(紳士服見本市@フィレンツェ)にて

このたび、そのジャコモさん(とお呼びしています)から、
東京の某所にOPENしたショールームへご招待いただきました。

 

一昨日の夜は、少人数でのホームパーティが開かれ、
ジャコモさん自らが調理した、イタリアの家庭料理を
振る舞ってくださいました!

 

Giacomo's kitchen01

キッチンには、サラダやパスタの材料がずらり。

 

Giacomo's kitchen5

チーズをカットするのも、ジャコモさん。

 

Giacomo's kitchen6

お料理の間にも、会話が弾みます。
思わず大笑いするジャコモさん、楽しそうです!

 

Giacomo's kitchen2

テーブルのセッティングをするのは
以前7時間もかけて
日子にやって来てくれた

 

熱血営業マン

 

フェデリコさん。

 

(その時のエピソードはこちら
世界の逸品65品目Teckno Monsterのカーボンファイバーキャリーバッグ
あれ、こうやってみるとフェデリコさん少し太りましたね…

 

Giacomo's kitchen8

キッチンには、真新しい調理器具が並んでいました。
何に使うのかよくわからない物も…?

 

Giacomo's kitchen7

ワインセラーも、もちろん完備!

 

Giacomo's kitchen4

フィレンツェ名物、トリッパ!
どこで材料を見つけたんですか?
と聞きましたが、

 

「それは秘密!」

 

とウインクされました。

 

Giacomo's kitchen3

皆で美味しく頂きました!

途中、ジャコモさんが
「美味しい?」
と声をかけて来たので

 

もちろん
「Buono !!」
と答えました。

 

すると、嬉しそうなジャコモさん、

 

「オイシッシモ!」

 

と大笑い。
(美味しい、と、Buonissimo(最高に美味しい、という
意味のイタリア語)を合わせたジャコモさんの(?)造語です。)

 

Giacomo's kitchen9

お食事の間には
ジャコモさんの人生観や経営についての
お話などを興味深く拝聴しました。

 

未来のことを見据えて生きていかねば
というジャコモさんの熱い想いを伺いながら
飲むワインは、また格別なお味でした。

 

イタリアの伝統的な文化を守りたい
職人たちが誇りを持って
働ける場所を守りたいという
ジャコモさんたちの熱意と、

 

そんな彼らが生み出す素晴らしい逸品を
もっとたくさんの方に
知って頂きたいという私たちの想い。

 

これからもっと、

様々な形で発信していこうと思います。

Teckno Monster テクノモンスターの詳細はこちらで
ご覧頂けます。
日子オフィシャルサイト Teckno Monsterテクノモンスター ページ

 

実店舗 案内

HIKO 銀座

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